賃貸と防犯

15 5月
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不動産業者を頼りに物件を賃貸した人は、見知らぬ土地に越してきたという人もいることでしょう。
今までのコミュニティを脱した皆さんにとって、見知らぬ土地に多少の恐怖を抱くのは当然の感情といえます。
そんなときに安心感を与えてくれるのが防犯対策です。
今回は賃貸物件でも可能な防犯対策について詳しく見ていきましょう。

空き巣をはじめとした犯罪を防止するにあたって、欠かせないのが施錠です。
カギをかけるのはシンプルにして最上の防犯対策であるといえます。
しかし、賃貸物件には単純なカギが一つしか付いてないため、
防犯の面を考えると不安になってしまう人もいることでしょう。
そんなときは玄関のカギをより複雑でピッキングをしにくいものに交換するという手法がおすすめです。
賃貸における鍵の交換で気を付けたいのは、借主の一存で行動を起こしてはいけないという点です。
賃貸物件の玄関扉は貸主の所有物であり、それを勝手に改造することは契約違反としている賃貸物件も少なくありません。

しかし防犯上の不安を抱えている場合は貸主に断りを入れてから借主の自費で交換することを認めてくれるケースも少なくありません。
もしカギを追加したい、より防犯機能の高いものに交換したいという人は貸主の許可を得てから実践しましょう。
玄関がいくら施錠されていたとしても、空き巣犯は窓を侵入経路とすることがあります。
そんなときは窓ガラスに防犯用のフィルムを貼ることをおすすめします。
窓ガラスの一部を割り、サムターン錠などを外から回して窓を開けるというのが空き巣犯の常とう手段です。
防犯フィルムを貼ることでガラスを破れにくくすることで、空き巣犯に犯行を躊躇させることが出来るのです。
空き巣は人がいないときを狙ってやるものですから、少しでも犯行に時間がかかってしまうと感じた場合、
犯行を諦めてしまうという事態に陥りやすいので防犯フィルムを貼って起きて損はありません。

ただし、賃貸物件の中にはガラスにフィルムを勝手に貼ることを禁止しているケースも見られるので、
カギの交換と同様に借主や不動産業者にお伺いを立てておいた方が退去時のトラブルを避けることが出来るでしょう。
犯罪を防止するには物件の中に人がいることを知らしめることで、空き巣をはじめとした犯行を阻止する確率が高くなります。
低い階層の共同住宅に住んでいる方は、人の動きに反応して光を発するセンサーライトを設置するのも良いでしょう。
ベランダに設置するのであればコード式よりも電池式のセンサーライトの方が配線などの気にしなくて済むのでお試しください。
自分が寝ている間に泥棒が侵入したときに備えて、防犯用のアラームを付けるというのもおすすめです。

衝撃を感知するものや窓を大きく開けたときに反応するものなど、アラームによって作動条件は異なるので、
製品の特徴や窓に合わせてどのアラームを購入するか決めてください。
自室の防犯効果を高めることはもちろんのこと、入居の段階で防犯機能が備わっている物件を選ぶことも
賃貸物件の安全性という観点からは非常に有用なことといえます。
女性であればオートロック式の玄関に、マンションの入り口や廊下に防犯カメラが備わっているような物件の方が安心して暮らせることでしょう。

一階に管理人が常駐しているという「人の目」が強い防犯効果を担っている賃貸物件は昔から人気が高いといえます。
監視カメラが無い場合は低価格のものを購入して設置するという方法もありますし、
ダミーカメラを置いておくだけでも犯罪を抑止する効果が期待出来ます。
ただし、どちらも賃貸物件に固定するものですので、貸主に断りを入れることを忘れないでください。
ご紹介したようなグッズはどれも賃貸物件で使用可能なものばかりです。
防犯対策によって安全を確保し、安心感を持って賃貸住宅で暮らしていきましょう。

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