賃貸物件と引っ越し

11 5月
0

不動産を賃貸して暮らしている方の中には、転勤が多い職業というのが理由の人もいることでしょう。
転勤は引っ越しを伴うものですし、賃貸不動産で永久に暮らそうという考えがない限り、
必ずと言ってよいほど引っ越しの機会はやってきます。
今回は賃貸とは不可分である引っ越しのコツや業者の選び方について詳しく見ていきましょう。

賃貸における引っ越しは退去手続きを経ることが一般的です。
大抵は更新の終了に際して引っ越すものであり、大家や不動産業者から更新の通知が来てから、
更新しない旨を伝えることで退去の意思を伝えることになります。
契約によっては退去の一月前には退去に意思を伝えることが必要とされているので、
忘れずに大家や不動産業者に連絡を取るようにしてください。

退去は基本的に不動産業者や大家が立ち合いのもと行われます。
敷金を用いた原状回復のために何を補修するのかといった点を判断するためにくることも多いようです。
引っ越しの際に忘れずにやっておきたいのは、電気がガスといったライフラインの終了手続きです。
契約終了の旨を伝えたうえで、料金を忘れずに支払っておきましょう。
新聞をはじめとした、引っ越し先の住所に切り替えが必要な郵便についても転居前に手続きをしておくのがおすすめです。

引っ越しの前には荷物をまとめて、掃除をしておくのも最低限の常識といえます。
この掃除を怠っていると、管理会社や不動産業者が立ち会ったとき、
クリーニングの必要ありという判断がなされて敷金が返ってこないことも少なくないのです。
退去に際して忘れてはならないのが、部屋の鍵を返却することです。
いわゆる合いかぎを作成している場合はそれも返還することが求められます。
どちらかを無くしてしまっている場合は鍵そのものを交換することになり、
交換費用を貸主側から請求されることがあるので無くさないように注意してください。

引っ越し業者に引っ越しを依頼する際には、段ボールなどに荷物を入れておくのが
スムーズな引っ越しのための準備といえます。
その際には衣類などの柔らかいものや食器は分けて箱に入れて、
何が入っているのかを箱のわかりやすい位置に記載しておくのが重要です。
引っ越し業者は引っ越しのプロですが、それでも全くミスがないとはいえません。
そのミスを少しでも減らしてあげるために、利用者側としても最大限の配慮が必要なのです。

引っ越し業者がもといた部屋から新居に荷物を運んでくれた後のレイアウトに関しても、
利用者側があらかじめイメージを抱いておいた方がスムーズに事が運びます。
特に大きな家具を設置するのは一人では難しいですから、
新居を内見した際には最低でも家具の位置だけは決めて引っ越し業者の方に運んでもらってください。
引っ越し業者では他社との差別化のために様々なサービスを実施しています。

例えば、細々とした荷物は自分で運ぶので、家具だけを運んで欲しいという人のためのプランです。
通常の引っ越しよりも安く済むのはもちろんのこと、重い家具だけはプロに運んでもらえるという非常に合理的なプランといえます。
ただし、自分で運ぶ荷物について引っ越し会社は責任を持ってくれないので、皆さん自身も荷物を運ぶ際には注意しましょう。
女性が引っ越しをする際には、なるべく女性スタッフにお願いしたいという心情に至ることもあると思います。
最近の引っ越し業者ではそんな要望にお応えして、お部屋に上がるスタッフ全てが女性というプランも用意しています。
荷造りから荷物の運搬まで女性ならではの細やかな気遣いが見られるので、気になった方は利用してみると良いでしょう。
引っ越しは一大イベントであると同時に、新たな生活を始めるためのスタートともいえます。
自分の再出発を祝うという意味も込めて、引っ越しをスムーズなものにしていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA